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コラム
※お釜の大きさや素材によって、必要な固形燃料は変わって参りますので、目安にしてください。
固形燃料で、ごはんを炊くときの個数はいくつ?
夏休みに入り、「来週キャンプに行くんだ」「再来週、〇〇でバーベキューするんだ」という話を聞く様になりました。せっかくアウトドアなので、ごはんを焚き火や固形燃料で炊いてみようと思う人たちも多いはず。そのとき、気になることが固形燃料はいくつ用意すれば、うまく炊けるのか?何合に対して、固形燃料はいくついるのか?解説していきます。
■お米とお水の割合
まず、ごはんを炊くときに、お米とお水は何gずつ必要になるのでしょうか?
お米1合(150g)に対して、お水は200ml。硬め、柔らかめと硬さを変えたい場合は、水の量を調整すると良いです。
米の量 | 水の量(基本) | 水の量(硬め) | 水の量(柔らかめ) |
1合・・・150g | 200㏄ | 180㏄ | 230㏄ |
2合・・・300g | 400㏄ | 360㏄ | 465㏄ |
3合・・・450g | 600㏄ | 540㏄ | 700㏄ |
基本は、米:水=1:1.2~1.3 と覚えておくと便利です。
無洗米の場合は、米:水=1:1.4~1.5です。
【美味しくごはんを炊くためのポイント】
炊く前に、30分ほどお米をお水に浸しておくと美味しく炊けます!
■ 固形燃料の個数
羽釜などのお釜で炊く場合、1合は固形燃料が25~30gが1個で炊き上がります。
それぞれ、各合数に対する固形燃料の個数は、以下になります。
固形燃料の個数 | |
1合用 | 25~30g×1個 |
2合用 | 25~30g×2個 |
3合用 | 30g×3個 |
ちなみに、1合用より小さい0.5合用、0.7合用お釜ですと、
20~25g1個 が目安です。
ぜひご参考いただき、アウトドアを楽しんでください!